鶴岡市議会 2020-12-07 12月07日-04号
また、山形県猟友会鶴岡支部、温海支部の猟友会員数の合計は、平成29年度が188名、30年度が195名、令和元年度は197名となっており、実施隊員数は29年度が179名、30年度が184名、令和元年度は194名となり、いずれも増加傾向にあります。 このように狩猟免許取得支援事業は猟友会員の減少に歯止めをかけ、実施隊員の増加にも寄与しているものと捉えております。
また、山形県猟友会鶴岡支部、温海支部の猟友会員数の合計は、平成29年度が188名、30年度が195名、令和元年度は197名となっており、実施隊員数は29年度が179名、30年度が184名、令和元年度は194名となり、いずれも増加傾向にあります。 このように狩猟免許取得支援事業は猟友会員の減少に歯止めをかけ、実施隊員の増加にも寄与しているものと捉えております。
実施隊員は地元猟友会を中心に構成されており、捕獲体制の強化には猟友会員の維持・拡大が重要でありますことから、本市では猟友会に加入する方を対象に狩猟免許取得を支援しております。支援は、講習会受講料や受験申請料などの免許取得経費の2分の1を補助するもので、令和元年度は新たに11名の方が、この事業を活用し狩猟免許を取得しているところでございます。
この事業は、県が主体となりまして、本市と庄内町が連携、協力して行う事業でございまして、捕獲区域を本市と庄内町にまたがって設定することにより、双方の猟友会員がどちらの区域で捕獲してもよいということにいたしまして、広域で一斉に捕獲を実施する予定にしております。
この事業では、捕獲区域を本市と庄内町にまたがって設定するため、双方の猟友会員がどちらの区域でも捕獲可能となるとともに、広域で一斉に捕獲するためエリア全体のイノシシの生育密度が下がり、被害の減少が期待されるところであります。
3ブロックそれぞれの実施隊として登録している猟友会員数はどのくらいか。 ○環境課長 熊の管理計画は県が策定しているが今後、出没が多くなる時期を迎えるため、村山総合支庁管内において情報を共有しながら対応していく。通報体制については、住民の方が迷わないよう再度周知を図っていきたい。実施隊として登録されている人数は97名で、東ブロック40名、南ブロック38名、西ブロック19名である。
◎農林水産部長(渡邊雅彦) 28年度の猟友会員につきましては175名でございました。そのうち166名の方に有害捕獲活動に従事していただいております。
施設の早期改修を望む声も多くありますが、国からの鳥獣被害に係る交付金を活用したとしても2分の1補助でありますので、あとの半分をどうして都合できるのかといったことが大きな課題でありまして、現段階において会員数の減少からも少ない猟友会員が負担するということは現実には大変困難なものであります。
次に、猟友会員の減少対策の取り組みについてでありますが、会員数がピークでありました昭和53年には848名でありましたが、平成19年には219名、28年度では166名となっており、ここ10年間で53名の減少となっております。また、年代別では60歳代が88名、70歳以上が36名で、60歳以上の方の割合が74.7%となっており、市といたしましても猟友会員の確保が喫緊の課題であると認識いたしております。
さらに、御質問の猟友会員の捕獲出動状況につきましてでございますが、平成24年度は、熊の箱わな設置19回、熊の銃による駆除の出動はありませんでしたが、猿の銃による駆除の出動は延べ657人の実績でありました。
高瀬猟友会員も、11名で編成しておりますが、地元高瀬地区内に住む会員は、わずか4名にとどまっており、即急に狩猟者減少対策が必要かと思います。 そこで、有害鳥獣捕獲に賛同いただける狩猟者に限定し、継続するに必要な各種申請手数料の証紙代金に、山形市として助成していくことはできないものかお伺いをします。
有害鳥獣を駆除するには、狩猟資格を有する猟友会員の協力がなくては、なし得ないことであります。猟友会員は年々減少している状況の中で、農作物の被害はますますひどくなっております。野生動物もふえ、今までいなかったイノシシの被害も多発している状況であります。 以上の観点から、猟友会員なくて有害駆除はあり得ないのであります。
また、緊急雇用創出事業が継続するとしても、地元以外の猟友会員の協力が得られないのか、あるいは全員ではなくても、一部の猟友会員の方にお願いをする単費投入も考えてまいります。 また、山形市におけるニホンザルの生息については、山寺・高瀬・東沢に10群400頭が確認され、そのほか楯山・滝山・蔵王・南山形・本沢の各地区においてもニホンザルの目撃情報を得ております。
また、年間を通しての有害駆除捕獲業務の委託、追い払い等巡回業務や花火の支給など、猟友会員への負担軽減策と、先駆的かつ献身的に被害防止対策に取り組んできたものと認識しております。これまでの対策に対する効果についての御所見を伺います。
9月1日の山形県警察本部の発表によりますと、ことしに入ってからのクマの目撃情報は、県全体で51件寄せられているということであり、9月3日には上山市で捕獲用わなの巡視に行った猟友会員がクマに襲われ、重傷を負うという事故が発生しております。